「カミチャニスタ」ってよく聞くけど、どんなブランド?

イタリアのデザイナーがディレクターとして関わっているってきいたけど・・・

「カミチャニスタ」で使われている本白蝶貝のボタンってなに?

こんにちは。
かっちりして品のある英国紳士に憧れつつ、開放感のあるお洒落を楽しむイタリア男性の自由さも好きな「紳士のシャツ」を運営する永野です。

永野永野

今回はイタリア仕込みの秀逸シャツブランド、「カミチャニスタ」をご紹介します。ファッション業界にもファンが多いブランドなんですよ!

皆さんは「CAMICIANISTA(カミチャニスタ)」というシャツのブランドをご存知でしょうか?

聞き慣れない方もいらっしゃるかもしれませんが、「カミチャニスタ」はオンライン通販サイト限定のシャツブランドです。

ブランド名である「CAMICIANISTA」はイタリア語でシャツを意味する「Camicia」から生まれました。
「シャツを愛する人」という意味が込められています。

イタリア・フィレンツェ出身のシャツ職人、レオナルド・ブジェッリがテクニカルディレクターとして参画するこのブランドは、5000円台からという驚くほどリーズナブルな価格で、洗練されたイタリア仕込みの技術を発揮したシャツを販売しています。
ディテールに使われているひとつひとつの技術は、ファッション業界のプロが思わず唸るほど。

ということで、「カミチャニスタ」の魅力をさらに深くお伝えするため、こちらの記事では「カミチャニスタ」の特徴や魅力、選び方、おすすめの人気アイテムに至るまで、すべての情報をまとめてみました。

  • 「カミチャニスタ」がどんなブランドか知りたい
  • 他のブランドとどんな違いがあるんだろう?
  • 「カミチャニスタ」のシャツのオススメはどれ?

そんな疑問を持つ方がいれば、きっとお役に立てるはず!
それでは、まいります!

「カミチャニスタ」の特徴と魅力

まずは、「カミチャニスタ」の特筆すべき魅力についてご説明します。

やはり、最も大きな「カミチャニスタ」のシャツの特徴は、イタリア仕込みの技術がふんだんに使われているということ。
一枚のシャツの中に、高級シャツと同じようなディテールをたくさん見つけることができます。
デザイン性も高く、程よく力の抜けているものが多い印象です。

そしてそんな手の込んだ仕立てをされているシャツの価格が、1万円以下におさまるというのも驚きポイント
コストパフォーマンスが良すぎて、経営する会社が心配・・・なんて声も聞かれるほどです。

そして、そんなクオリティとコスパの高いシャツだからこそ、ファッション業界にファンが多いというのも納得ですね。
雑誌にも取り上げられることが多く、着回しの参考になるアイデアがたくさん拾えますよ!


「カミチャニスタ」の魅力を3つにまとめると、それは「①:シャツ通も唸る高級ディティール」、「②:アンダー1万円の驚異のコスパ」、「③ファッション業界に多くのファン」ということになるのです。

永野永野

数々の男性誌に携わり、編集者やファッションディレクターとして活躍している干場義雅さんも、カミチャニスタのシャツを愛用しているそうです!

それでは、順に説明していきますね。

シャツ通も唸る高級ディテール

「カミチャニスタ」のシャツのクオリティを支えるディテールについて、ここでは5つのこだわりをご紹介いたします。

マシンメイドのシャツではありますが、

  • ボタン
  • シルエット

など、ひとつひとつに、とても手がかけられていることが伝われば嬉しいです。

最高級、本白蝶貝のボタン

真珠の母貝となる本白蝶貝は、ボタンの素材としては最高級のものとして知られていますが、カミチャニスタは全商品にこの本白蝶貝のボタンを使っています

本白蝶貝のボタンの特徴は、表裏に上品な白さと艶が共存すること。
シャツそのものを美しく引き立てるのはもちろん、ちらりと首元や袖から覗いたときの高級感が他のボタンとは比べ物になりません。

同じ価格帯のシャツではプラスチックのボタンが使われていることが多く、また高級シャツでもよく使われている「高瀬貝」は裏側に模様が入っていて、真っ白の本白蝶貝のボタンと比べると、値段は5分の1ほどといわれています。

イタリア仕込みならではの、袖の後付け縫製

1万円以下の価格帯でよく見られる簡易縫製のシャツは、袖の縫い目と身頃の脇の縫い目とが、脇の下で一直線になっています。
こちらの画像で確認してみてください。

対して、「カミチャニスタ」のシャツは、この縫い目が脇下でずれています。

これは身頃と袖とを別々に縫う、袖の後付けを行っているため。

この手法はイタリアのサルトリアーレ(仕立屋)の特徴で、アームホールの位置を高くすることで、袖と身頃のだぶつきをなくし、ジャケットへの収まりをよくするとともに、腕の可動域を大きく得ることができるようになっているのです。

永野永野

もちろん、一気にミシンをかけることができるため、簡易縫製の方が早く簡単にできるんです。そこをあえて、より手間のかかる袖の後付けを行っているところにイタリアの粋な計らいを感じますよね。

ネクタイをきれいに見せる、柔らかくロールした襟

襟のロール感を意識してシャツを選んだことはありますか?
ロールとは、襟を前方から見たときに、襟羽が描くゆるやかなS字カーブのことです。

首元が立体的になるとともに、襟先がすぼまることで、スーツの襟(ラペル)からシャツの襟がはみ出すのを防いでくれます。

ネクタイをつけたときの首元の収まりがぐっと洗練されたものになるので、タイドアップスタイルにはロール感のあるシャツを選ぶのがいいかもしれませんよ。

ロールがかかりすぎているとデザインとしてカジュアルな印象になってしまいますが、「カミチャニスタ」のシャツは、胸より少し高めに襟を配置することで、襟のロール感がほどよい品の良さと軽やかさになっていると好評。
プロをも認めさせる襟元の仕上がりなのです。

伝統に敬意を払い、裾にはガゼットを

ガゼット(補強布)とは、身頃の前身頃と後ろ身頃を縫い合わせている脇の裾部分につけられた、五角形の布片のこと。
その昔、縫製技術が未熟な頃は裾の縫い目が裂けることが多く、これを防ぐ補強として付けられていました。

技術力が向上した現代では脇裾の糸がほつれるのを心配する必要はありません。
ですがカミチャニスタは、伝統に敬意を払い技術を継承する証として、全商品にガゼットを取り付けているのです。

このガゼットも高級シャツにたまに見られるディテール。
機能的に必要がなくなっているとしても、自分たちの精神を象徴するものとして、ひとつひとつのシャツに刻むように縫い付けられています。

日本人の体型に合わせたシルエット

肩から背中にかけての切り替えの部分を「ヨーク」といいますが、カミチャニスタは背中の中央で縫い合わせた「スプリットヨーク」を採用。
よりフィット感が高まり、身体のラインをシャープに見せてくれます。
また、繊細なダーツを取り入れたり、前肩の袖付けにしたりなど、エレガントながらも動きやすいパターンを用意。

スマートにシャツを着たい日本人の体型に合わせて、シャツのシルエットを一から考え作っているのです。

アンダー1万円の脅威のコスパ

これまで紹介してきたように、高級シャツと同じ質の凝ったディテールを取り入れている「カミチャニスタ」のシャツ。
ですが、その価格は1枚5,500~7,590円(税込み)ととってもリーズナブルです。

そのクオリティからみれば1万円は下らないシャツですが、それを低価格に抑えられているのはもちろん、企業努力の賜物。

高い技術を持つ中国の工場を発掘し、イタリア仕込みのシャツづくりのノウハウを余すところなくすべて伝授することによって、この低価格を実現したのです。

永野永野

安かろう悪かろうの時代は、技術の向上によって終わりを迎えてきている気がします。これからは「適正価格」「コストパフォーマンス」が大切になってきそうですね。

ファッション業界に多くのファン

男性ファッション誌の『LEON』や『Begin』、また『日経ビジネス』などのビジネス誌のファッションコーナーに取り上げられることの多い「カミチャニスタ」。

上でも説明しましたが、編集者やファッションディレクターとして活躍している干場義雅氏は、カミチャニスタのシャツを愛用し、かつ様々なメディアでシャツを紹介しています。

カミチャニスタのシャツは、質・価格ともに、とても良いバランスがとれています。良心的な価格にも関わらず、イタリアンクラシックのスタンダードを踏襲したデザイン、堅牢で上質な素材選び、そしてマシンを利用した適度な作りの良さなど、シャツとしての黄金比率(デザイン)も完璧。ビジネスマンとしてシャツを着るなら、このシャツを同じ色・サイズなどで数枚揃えれば間違いないはずです。

引用元: 干場の究極ワードローブ! キーワードは”エコラグ”第2回 カミチャニスタのシャツ。(干場 義雅)| 現代ビジネス

ビジネスファッションのプロがここまで手放しに絶賛するシャツが、いい加減なものであるはずはないということは想像に難くないはず。

永野永野

干場氏の言うとおり、「カミチャニスタ」のシャツを揃えればハズレはないと、僕も思います。プロの言葉はプライドや信頼もかかっているから、重いですね!

ちなみに、干場氏もふれているとおり、堅牢で上質な素材選びにも力を入れている「カミチャニスタ」。

200番手双糸のブロード生地は、自社開発しています。

「番手」とは糸の細さのことで、数値が高くなるほど細い糸になります。
また、「双糸」というのは、2本の糸をより合わせて1本の糸にしたものですので、1本の糸をそのまま使っている「単糸」の糸よりも強度に優れているのです。

だから、「200番手双糸」とは、「200番手の糸を2本より合わせた糸を使っていますよ」ということ。

細い糸に加工するには、繊維の長い限られた綿花が必要なうえ、繊細で切れやすいため熟練の加工場でなくては製作できません。
だから、高番手の糸ほど高級とされているのです。

高番手の糸は毛羽がすくなく、光沢があり、まるでシルクのような肌触り。
ストライプ等の柄物になると色の分け目がくっきり綺麗にでるため、はっきりとした印象になるのです。

ちなみに、一般的なビジネスシャツであれば、60番手単糸(60番手の糸を一本で使う)前後のものが多いそう。

カミチャニスタのシャツは、一番価格帯の低い5,000円のシャツでも140番手双糸の生地で縫製されています。

永野永野

200番手ほどの高番手になると、生地屋さんでも卸していない高級な生地です。ないなら作ってしまえ!というブランドの熱い思いを感じますね。

ネクタイ、ジャケット、靴、カバンなどのアクセサリー類も

カミチャニスタでは、ネクタイやジャケット、靴、カバンなどの取り扱いもしています。
数は多くありませんが、オーソドックスなものは揃えられそう。
興味のある方は是非覗いてみてくださいね。

あとがき

いかがでしたでしょうか。

イタリアのシャツへのこだわりをぎゅっと詰め込んだカミチャニスタ。
業界のファンが多いのは、そのクオリティとコストパフォーマンスの高さによるものでした。

イタリアの自由でお洒落な空気を感じたい方は、是非ご自分でも通販サイトを探してみてくださいね。

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