ちょっとした外出の荷物をざっくりまとめて持ち歩くのに便利な「ミニトートバッグ」。
世の「基本バッグは持たない派」メンズの
「財布にスマホにetc.。ポケットに入れるとゴワゴワする荷物たち。とはいえ、大きいバッグは邪魔なんだよな…」
という悩みに、ミニトートバッグがドンピシャ!
というワケでいま注目されているアイテムなんです。
この記事では、大人メンズが虜になるミニトートバッグの魅力と、おすすめアイテム6選をご紹介します。
小さめ『ミニトートバッグ』の魅力
いま大人メンズにミニトートバッグが人気なのは、
ちょっとした外出の”ちょうどいい”が詰まっているからなんです。
ざっくり使える、ちょうどいい収納
ランチついでに買い物、公園まで散歩、生活用品の買い出し。
そんなシーンでバッグに求めるのは、財布・スマホ・キーケースが入るくらいの収納力と、それを簡単に取り出せる構造。
この”簡単に取り出せる“がミニトートバッグの一番の魅力です。
ミニトートバッグは開口部が広くて深さもないので、バッグの中で荷物が迷子にならないんです。
なので、適当にバッグの中に投げ入れてもすぐに見つかるワケです。
リュックのように、収納がたくさんあるのも便利ですが、あれ?どこにしまったっけ?と中身をガサゴソ…なんてことも多いですよね。
“背負わない”のが、ちょうどいい
ミニトートバッグを使って感じるのは
「背負う手間がないって、ストレスフリー!」
という解放感。
ボディバッグ、ミニショルダー、サコッシュ、ポシェットetc.と、ミニトートバッグと同じくらいの容量のバッグなら、たくさんあります。
しかしそのどれもが“背負う”タイプ。
両手が空く利便性もありますが、バッグを背負ったりおろしたりが地味に面倒なんだよな…と感じてる人、意外と多いんじゃないでしょうか。
かくいう筆者もそのうちの1人。
そんな人にこそ、ミニトートバッグがおすすめです。
ミニトートバッグの選び方
ここからはそんな便利なミニトートバッグを選ぶときのポイントを解説していきます。
シーンにあった設計を選ぶ
中身が見えない&落ちない安心感がりますね。
どんなシーンで使いたいかや、何を入れたいかを考えてミニトートバッグの設計を選ぶのが◎。
休日に使う場合は基本的には好きなデザインで選んでOKですが、
パソコンなど精密機器を持ち歩く場合は、ファスナーが付いているタイプや
クッション性のある素材が採用されているものが◎です。
ビジネスシーンでも使いたい場合には、装飾&色が少ないシンプルなものがおすすめです。
印象を左右する素材選び
「便利さ」を主軸に考えていると見落としがちなのが素材選び。
大きく分けて化学繊維系とレザー系の2種類があります。
化学繊維系は、撥水加工がされていたり、軽量などの機能性が魅力。
休日のTシャツスタイルなどのファッションに似合うカジュアルな印象になります。
大人メンズに人気なのはレザー製。
落ち着いた風格が魅力で、ビジネスシーンから休日スタイルまで幅広く好相性なのでおすすめです。
経年変化を楽しめるというのも魅力ですね。
おすすめミニトートバッグ6選
ここからは編集部厳選のおすすめミニトートバッグをご紹介していきます。
お手頃なものから、最高級クラスのアイテムもピックアップしました。
メンズにおすすめ
ミニトートバッグ6選 |
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– ブランド名 – ポーター |
– ブランド名 – ザ・ノースフェイス |
– ブランド名 – ポロ ラルフローレン |
– ブランド名 – ペッレ・モルビダ |
– ブランド名 – 池田工芸 |
– ブランド名 – グッチ |
– 価格 – 16,500円 |
– 価格 – 8,250円 |
– 価格 – 7,590円 |
– 価格 – 35,200円 |
– 価格 – 418,000円 |
– 価格 – 217,800円 |
– 素材 – コーデュラ |
– 素材 – ポリエステル |
– 素材 – コットン |
– 素材 – 牛革 |
– 素材 – クロコダイル パイソン |
– 素材 – キャンバス、レザー |
※価格や在庫状況は2023年2月時点のものになります。あらかじめご了承くださいませ。
休日ファッションとの相性◎な王道ミニトート|PORTER
『ポーター』は、日本の鞄メーカー・株式会社吉田(愛称:吉田カバン)が展開するブランドです。
「日本の鞄職人を絶やさない」という創設者の想いは今も紡がれ、日本国内の様々な工場・工房と提携して日本のものづくりを続けています。そのため、実は吉田カバン自体は自社工場を持っていなかったりします。
ムラ感と光沢感のある表情が人気の「スモーキー」シリーズのミニトートバッグです。
採用した「コーデュラダック」はコットンのナチュラルな風合いとナイロンの光沢感のいいとこどりをしたポーターオリジナルの生地。
他にはない風合いが、どんな服装とも合わせやすいとして人気のモデルです。
ざくざく荷物を入れられる上に、マチのボタンで収納量に応じてシルエットも可変。
ポケットもしっかり備えています。
▼紹介したギフトのレビュー
コンパクトだけど大容量
5.0
最初届いた時、畳んだ状態だったので小さく感じましたが、広げてみたらマチが広くてたくさん入りました。(大きめの化粧ポーチ、長財布、巾着、ケータイ、i-Pod、タオル、ティッシュケース)高さが短めなので中の物が取りやすいですが、お財布等の大事な物は奥に入れることができるので安心です。色も真っ黒ではなくシンプルで、型崩れすることなく丈夫そうなので長年使えそうです★ポイント10倍で増税前に買えてよかったです!引用元:楽天市場
特徴、ポイント
サイズ
素材
ブランド名
PC収納も安心のクッショントート|THE NORTH FACE
もはや知らない人はいないであろう世界的アウトドアブランドの『ザ・ノースフェイス』。
登山愛好家によって1968年に創設された、アメリカのアウトドアブランドです。
本格ギアから、カジュアルアパレルまで幅広く展開し、そのどれもが高い品質。ゆえに人気のブランドです。
キルティングのようなエンボス加工で絶妙な大人顔に仕上がっている「ジオフェイス」シリーズのミニトートバッグ。
見た目の愛らしさはもちろん、クッション性もプラスされており、13インチまでのノート型PCを収納することができます。
▼紹介したギフトのレビュー
特徴、ポイント
サイズ
素材
ブランド名
ポニーロゴがアクセントのコットントート|POLO RALPH LAUREN
1967年に創業し、アメリカン・トラディショナル(アメトラ)の代表的存在である『ラルフローレン』。
ラルフローレンのアイコンである「ポロ(乗馬競技)プレイヤーの刺繍」はきっと誰しも一度は目にしたことがあるはず。
アイコンであるポニーロゴが大きく刺繍でデザインされたコットン製ミニトートバッグ。
荷物をざくざく入れられる使いやすさが人気の秘訣です。
▼紹介したギフトのレビュー
小ぶりだけど
5.0
届いた時には小さいって、思ったのですが、使い始めるとバックの中に長財布や携帯、カードケースなどが綺麗にスッキリ入れられて、ガサガサ探すことも無くなり毎日快適に使っています。引用元:amazon
鮮やかなバイカラーが目を惹く本革ミニトート
日本のファッションディレクター・干場義雅氏がクリエイティブディレクターを務めるブランド『ペッレモルビダ』は、“旅の理想形”とされる「船旅」を楽しむ大人のために誕生しました。
ブランド名が、柔らかな肌(革)を意味するイタリア語に由来しているため、外国のブランドかと思いきや、実はメイドインジャパンにこだわる日本のブランドだったりします。
内装に鮮やかなオレンジをあしらったモデル。
落ち着きのあるチャコールグレーと、大人らしいレザーの質感と相まって、遊び心がありつつも品のある佇まいに仕上がっています。
▼紹介したギフトのレビュー
5.0
期待以上の商品でした!チャコールおしゃれです!引用元:楽天市場
【クロコダイル×パイソン】大人の余裕薫る、最高級トート|池田工芸
『池田工芸』は、日本国内最大級のエキゾチックレザー専門ブランドです。
創業してから80年間、昔ながらの加工方法や完全オリジナルの金具製作など、クロコダイル/パイソンを美しく見せるためのノウハウを積み上げてきました。
独自の染めでデニムの風合いを再現した「藍染めクロコダイル」は多くのクロコマニア、デニムマニアを虜にしています。
最高級レザーであるクロコダイルと、パイソンで外装全面を覆ったラグジュアリーミニトート。
必然的にお値段も張りますが、一生モノになることは間違いなさそうですね。
“ブランド”という存在の始祖|グッチ(GUCCI)
『グッチ』は、1923年にグッチオ・グッチ氏が開業したレザーショップから始まった、世界で最もポピュラーなブランドです。
人類史上初の、デザイナーの名前をブランド名(店名)に掲げて品質保証を示す、ことをやったブランドでもあります。
グッチの中でも定番人気を誇る「GGスプリームキャンバス」を採用したミニトートバッグ。
キャンバス地とレザーを組み合わせたアクセントがありながらも上品な1品に仕上がっています。
あとがき
いま大人メンズに人気のミニトートバッグを厳選してご紹介しました。
休日を過ごしやすく便利にしてくれるものや、
持つだけで満足感を与えてくれる1品に出会うお手伝いができていれば幸いです。
ここまで『明治生まれの靴博士』編集部の岡田がお送りしました。
それではまた!
究極の着心地を追及する日本のシャツブランド「インダスタイル トウキョウ」特集
“宇宙飛行士の船内作業着”を仕立てた技術と型紙をベースに始まった「インダスタイル・トウキョウ(INDUSTYLE TOKYO)」は、1956年創業の老舗メーカー『丸和繊維工業』が展開する日本のシャツブランドです。
オリンピック選手の競技ウェアや、宇宙船飛行士の船内作業着など、プロフェッショナルのパフォーマンスを支える服に採用された「動体裁断®」という技術を世界で初めて、ワイシャツに投入。『試しに一度着て見たら、他のブランドのシャツが着られない』といった声が寄せられるような着心地を生み出しています。
『アド街ック天国』やNHKなどの映像メディアから、ゴルフ雑誌EVEN、ディスカバリージャパンなどなど、様々なメディアで取り上げられています。
『アド街ック天国』やNHKで話題!インダスタイルトウキョウのおすすめ動体裁断®アイテム
皇室御用達『傳濱野』
メンズライン特集
“老舗の当主が欲しいもの”を、皇室御用達の確かな仕立てで。
▼ブランドの概要
『傳濱野(でんはまの)』は、ロイヤルファミリー3代からご用命を受けた濱野家による、日本のブランド。
その歴史はなんと140年前の明治初期から。
皇室に献上するフォーマルバッグを仕立てていただけあって、その仕立ての良さはお墨付きです。
そんな傳濱野メンズラインのコンセプトは、
「数えきれないほどのレザー・財布を見てきたブランド当主が、自分で欲しいと思ったものを作る」というもの。
そのコンセプトなだけあって、
「これこれ、こういうのが欲しかったんだよ」
という、大量生産では叶わないようなアイテムが展開されています。