
人生の1/3を睡眠に費やしている我々ヒトとしては、やはり“眠りの質”もしっかり高めていきたいところ。
ついつい、適当な服でベッドにinしてしまう人も多いとは思いますが、
「笑うという行動が、嬉しい感情を引き起こす(≒笑う門には福来る)」
「眠くなくても寝る時間にはベッドに入れ(=眠る行動が眠さを呼ぶ)」
なんて考え方もありますので、全力で眠る体制を整えることは、実は理に適っているともいえるのです。形から入る、大事です。
そういうワケでして、今回の記事では、
「パジャマ」について、おすすめの名品を紹介・解説していこうと思います。
「あまり真面目にパジャマのことを考えたことがない」
「どんなパジャマがいいのか迷っている」
「高級なパジャマってどんなの?」
といった疑問・悩みを抱えている方の手助けができれば幸いです。
くだくだ述べましたが、やっぱり気持ちよく眠れることに越したことはありません。ぜひ、参考にしてみてくださいね。
パジャマ選びのポイント
まずはパジャマ選びのポイントから紹介していきます。
パジャマ選びのポイントは
- 肌ざわり
- 動きやすさ
- 保温性(適温キープ)
- 蒸れにくさ
- 耐久性
ざっくり以上の通り。1つずつ解説していきますね。
“快適”な肌ざわり
基本的に、柔らかい肌ざわりのパジャマを選ぶのが王道と言えます。ピンポイントに夏は、サラッとしたドライ感を求める人も多い筈。
お風呂に入ってスッキリした後、袖を通すときの“するっするっ”とした心地よさが、このポイントに左右されることは言うまでもありません。
動きやすさ(寝返りのしやすさ)
人は何度も寝返りを打つので(個人差はあると思いますが)、その寝返りを邪魔しない「動きやすさ」も、パジャマ選びの重要なポイントです。
ジャストフィットよりも、すこしゆったりサイズ感が理想ですが、思い切って1サイズ大きいパジャマを選ぶのもアリかもしれません。保温性の方が少し心配になりますが。
保温性(適温をキープ力)
寒すぎても駄目。もちろん暑すぎても駄目。ほどよい体温をキープしてくれるのが理想です。
ムレにくさ(吸汗性・通気性)
夏はもちろん、冬でも人はしっかり汗をかきます。そのため、ある程度の「ムレにくさ」がないと、冬場でも何だか寝苦しい状況になったりもします。
耐久性
他の衣服と比べても、かなり高い頻度で着ることになるパジャマ。
洗濯することを考えると、複数買い、もしくは別のパジャマとのローテーションを組むことになりますが、ある程度の耐久性が求められますね。
ただし、高級だったり柔らかい生地のパジャマは、どうしても耐久性が低くなってしまうものが多いです。悩みどころですね。
おすすめメンズパジャマ10選
ここからはおすすめのメンズパジャマを紹介していきます。
実際に購入するときの参考にしてみてくださいね。
※掲載している価格などの情報は、2022年3月時点でのものとなります
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– 価格 – 2,990円 |
– 価格 – 17,600円 |
– 価格 – 12,210円 |
– 価格 – 56,980円 |
– 価格 – 15,400円 |
– 価格 – 2,980円 |
– 価格 – 13,200円 |
– 価格 – 【完売中】 |
– 価格 – 29,700円 |
– 価格 – 7,480円 |
– 組成 – 綿 73%、 ポリ 27% |
– 組成 – アクリル 51% レーヨン 34% ナイロン 15% |
– 組成 – 綿100% |
– 組成 – シルク 100% |
– 組成 – 和紙 50% 綿 50% |
– 組成 – 綿 100% |
– 組成 – ポリエステル 70%、レーヨン 30% |
– 組成 – 綿 100% |
– 組成 – 綿 100% |
– 組成 – 綿100% |
– 生地 – エアリズムコットン |
– 生地 – 信和ニットさんとの共同開発ニット生地 |
– 生地 – 二重ガーゼ |
– 生地 – 世界最高峰6A/5Aランク・シルク |
– 生地 – 和紙コットン |
– 生地 – コットン生地 |
– 生地 – ポリ生地 |
– 生地 – 綿生地 |
– 生地 – 三重ガーゼ |
– 生地 – 一重ガーゼ |
「綿の肌ざわり」と「エアリズムの心地よい機能性」を両立!
ユニクロの大傑作「エアリズムコットンTシャツ」ほどの“エアリズム味”はないようなので、その点は注意。この価格帯なので、エアリズムLvを高くするとコストが上がっちゃうのかもですね。
気持ち良い
4.0
夏でも半袖のパジャマを嫌がる主人のために購入しました。肌触りも気持ちよく、程よくストレッチもあるので着用感は良いようです。生地もしっかりしています。ただ、175センチで細見なのでウエストは下がってきてしまい、紐で調節しています。 Mサイズでも良かったかもしれません。引用元:公式通販サイト
眠りのプロ監修。究極の眠り心地を追及した、日本製ニットウェア
オリンピック選手のスポーツウェアと同じ「動体裁断®」を採用することで、身体の動きを妨げることなく、やさしくフィットしてくれるのが最大の特徴。
また、襟高なショールカラーなので、着たままコンビニに行ったり、リモート会議に出たりしても大丈夫なぐらい、きちっとしたデザインに仕上がっています。
▼動体裁断を採用した服に寄せられる声
試しに1枚だけ買ってみたら、もう他のシャツが着られなくなりました
5.0
この着心地を知ってしまうと、他のシャツが窮屈に感じてしまうぐらいで、
シーズンに1着は買ってしまってます。引用元:公式通販サイト
オールシーズン活躍!吸水発散に優れたスラブダブルガーゼで仕立てた日本製パジャマ
吸水発散に優れているため、汗冷えも防止。シャワーを浴びた後の身体の冷えも防止。
ボタンを南国ヤシの実殻から削るなど、ディティールにもナチュラル感を散りばめられています。
相変わらず良い製品です
5.0
風呂上りに着る快適さに惹かれ長年半袖スリーパーを愛用してきましたが、年齢と共に夜中に足の冷えを感じて、ここ3-4年は娘が贈ってくれたダブルガーゼのパジャマを使用しています。長年の使用で肩の辺りが薄くなってきて購入を考えていたところ、30%クーポンのセールがあったので購入しました。
これでまた数年は快適な睡眠が得られます。引用元:楽天市場
着る美容液こと「最高峰のシルク」で仕立てた
写真を見るだけでも伝わてくるトゥルトゥル感は、最高峰のシルク生地だからこそ。
「シルク」は、人の肌との成分が近いこともあり、着る美容液とも称されるほど。
レビューも70件以上寄せられたレビューも、ほぼ全てがオール5という、「高いパジャマを求めている人」にダイレクトに刺さっている驚異的な嗜好品パジャマと言えます。
パジャマにはいくらでも投資できる準備がある方は是非。
プレゼントしましたが喜んでもらえました
5.0
プレゼントしましたが喜んでもらえました着心地が良く、気に入ってもらえました。
洗濯には、少し手間がかかるので、もう一着必要になりそうです(笑)引用元:公式通販サイト
「和紙コットン」なら、夏から秋まで気持ちよく。
採用した和紙繊維は、越前和紙で有名な“日本一の和紙生産地”こと福井県で作られた「キュアテックス®」。
吸水性と吸湿性に優れているため、汗ばんだ時のベタつき&ジトつきを心地よくケアしてくれます。
オリンピック選手の競技ウェアと同じ「動きやすく&肉体にやさしい特殊構造」を採用しているため、寝ている間の無意識を、とにかくノンストレスに過ごすことができます。
▼動体裁断を採用した服に寄せられる声
格安のオーガニックコットン100%パジャマを探している人へ
オーガニックコットン(3年以上農薬や化学肥料を使っていない農地で栽培された)を採用しており、ナチュラル感にこだわりたい人は是非チェックしてみてくださいね。
「そうは言っても、パジャマに高額投資するワケにもいかない!」という方、必見のリーズナブルな1着です。
コットンの感触が抜群です
4.0
GUでパジャマを買うのは初めてでした。パッケージを開けて、まず感じたのは「生地の手触りが心地良い!」ということ。やや薄手な気もしますが、マイナスポイントではありません。オーガニックコットンでこの値段は素晴らしいです。引用元:公式通販サイト
化学繊維100%なのに、優しく、静電気とも無縁なフリースパジャマ
前開きなので保温性が心配になりますが、首回りを絞り気味に設計することでその点をケア。
首回りを「テーラードジャケット風の襟」でデザインすることで、ドレス感をググッとUP。大人らしい印象に仕上がっています。
「軽さ」と「保温性」「静電気対策」「吸汗性」などこだわりも多数。
コミカルでかわいい物好きな人に向けた「ダイナソーデザイン」
「もこもこ」「ふわふわ」なレディースラインアイテムをメイン展開していますが、メンズラインもしっかり展開中。
今回ピックアップしたのもオリジナルの恐竜柄をちりばめたパジャマです。
他のブランドと比べると、どうしても可愛らしいデザインの物が多いので、ここは好き嫌いが分かれる部分かもしれませんね。
前開きの生地の端にバイピング(写真だと白く見えている部分)を施すことで、シンプルになり過ぎないよう調整。
細かなこだわりが楽し気な一枚です。
今治タオルとのタッグから生まれた「ペイズリー柄パジャマ」
柄を綺麗に描きつつ、それでいて「やさしい肌ざわり」を実現するために、途方もない試行錯誤の末にたどり着いたとされます。
ペイズリー柄は、人目にふれるシチュエーションだと、慣れない人にとってはハードルが高い柄の1つ。
パジャマなら人目を気にする必要もなく、存分にペイズリー柄を楽しむことができますね。
真夏大活躍!「涼」にこだわった、半袖パジャマ
江戸時代から受け継がれる伝統技法「和晒(わざらし)」を用いたガーゼ生地を採用。
とても頼りなさそうな「1重ガーゼ生地」なのですが、一般的な綿ブロード生地以上の耐久度をもっているため、ガシガシ着て・ジャブジャブ洗うことができます。
パジャマやルームウェアで、よくありがちな、気付いたらズボンの中でゴムがひっくり返っている“あの状況”が起こりにくいという、地味ながら非常にストレスフリーな特徴があります。
とても軽くて使いやすい
5.0
郵便で受け取った時に軽すぎてコレなんだっけ?ってなってました(笑)
軽すぎて涼しすぎて使いやす過ぎます!体にくっつかないので、ずっとサラリとしていて気持ちいいです。引用元:楽天市場
あとがき
以上、メンズパジャマについて紹介してきました。
参考になる部分はありましたでしょうか?
誰しにも必ず訪れる眠りの時間。どうせなら、良質なものにしたい。
布団や枕、掛布団に部屋の気温設定 etc. できることは色々ありますが、まずは身体に最も近いパジャマから考えてみるのは如何でしょうか?
『紳士のシャツ』編集部の玄木がお送りしました。
ではでは。
究極の着心地を追及する日本のシャツブランド「インダスタイル トウキョウ」特集
“宇宙飛行士の船内作業着”を仕立てた技術と型紙をベースに始まった「インダスタイル・トウキョウ(INDUSTYLE TOKYO)」は、1956年創業の老舗メーカー『丸和繊維工業』が展開する日本のシャツブランドです。
オリンピック選手の競技ウェアや、宇宙船飛行士の船内作業着など、プロフェッショナルのパフォーマンスを支える服に採用された「動体裁断®」という技術を世界で初めて、ワイシャツに投入。『試しに一度着て見たら、他のブランドのシャツが着られない』といった声が寄せられるような着心地を生み出しています。
『アド街ック天国』やNHKなどの映像メディアから、ゴルフ雑誌EVEN、ディスカバリージャパンなどなど、様々なメディアで取り上げられています。