漫才コンビ・中川家とすっちーさんがモノ作りの現場を探検する番組、NHK総合『探検ファクトリー』。
日本のもの作りの現場ってなかなか見に行く機会がないので、興味深く見ています。

こちらの記事では、2023年8月5日(土)放送予定(昼12:15~12:40)の回で特集される予定の日本最古の靴メーカーについて、気になったので調べてみました!

NHK探検ファクトリーで 特集された日本最古の靴メーカー『大塚製靴』とは?

文明開化の明治時代に創業。150周年を迎えた、日本最古のシューズメーカー

大塚製靴は、初代大塚岩次郎が、「日本人に合う靴を」という志のもと、「大塚商店」を開いたところから始まりました。
明治5年に創業・日本最古の靴メーカーとして、明治維新後の文明開化から現代までの日本人のための革靴を作り続けてきました。

1877年に国内勧業博覧会で最高賞、1889年にはパリ万国博覧会で銀賞を受賞し、革靴メーカーとしての地位を確立。
創業から10年後には明治天皇の御靴製作を拝命し、宮内省御用達の看板をかかげることに。
さらには流行の最先端である鹿鳴館の晩餐会に赴く足元を飾り、山本権兵衛海軍大将やGHQ最高司令官マッカーサー元帥という当時の華とも言える名士たちから指名を頂いていたそうです。

初代・岩次郎が、“日本人の足について誰よりも研究し知識を得て、西洋で培われた歴史や技術を学び受け入れる”-「和魂洋靴」の精神を受け継ぎ、150年経った今も、「日本人が本当に履きよい靴を作ること。」を使命とし、体現しているメーカーです。

明治から150年間、“日本人の足”を研究し続けてきたからこその履き心地

明治から150年間、「日本人の足」を研究し続けてきた大塚製靴には、明治5年から日本人のための靴づくりのための蓄積したデータがあります。
そのデータをもとに、「クラシックな品格を感じられる」うえに、「とにかく歩きやすい」ラストを作っています。

こちらの靴は、150周年を記念して新たに削り出した「150年ラスト」で作られました。
大塚製靴150年の知恵と魂がこもった、150年の集大成とも言える自信作。
なんと「日本人の約70%の方には合うんじゃないか」とのこと。履いて試してみたくなりますね!

熟練の職人しか出来ない、手染めの技が光る大塚製靴の紳士靴

オーセンティックな大塚製靴らしい紳士靴「M-5ライン」では、立体感のある色彩が楽しめる『手染め仕上げ』の名品が並びます。
大塚製靴では、革の状態で染めるのではなく、色を染める前のナチュラルカラーの革を用いて靴の形になったあと、職人の手によって1足ずつ丁寧に色付けされます

何十年も手染めの技を磨いてきた熟練の職人が1足1足丁寧に、でも素早く、自然なムラ感のある立体的で美しい仕上がりに。
150年の歴史の中で生まれた、芸術品のような1足を生み出す日本の誇りとも言えるファクトリーです。

こちらはOTSUKA M-5オリジナルカラーである「ロイヤルブルー」を手染めで仕上げた名品と言える一足。
なんとこちらは、100年以上も昔に作られたデザインのドレスシューズだそうです。
100年前のデザインとは思えない、新鮮さがありますね。
1枚の革を贅沢に使ったホールカットだからこそ、綺麗なロイヤルブルーが目に飛び込んできます。

大塚製靴の靴は、どこで買えるの?

オンラインショップでは2か月待ちのOTSUKA M-5ラインも注文できる

オンラインショップでは、大塚製靴の靴が注文出来ます。
2~3カ月待ちのOTSUKA M-5ラインも豊富なラインナップでいつでも注文可能です。

大塚製靴の
オンラインショップへ

実店舗ならシューフィッターがいる六本木店へ

やっぱり試着しないとサイズが不安…という方は、是非シューフィッターさんのいる六本木店へ。
自分の足にぴったりフィットする靴を選んでもらえますよ。

シューマニュファクチャーズ[オーツカ]

六本木ヒルズ ウエストウォーク4F
11:00~20:00 ※金・土・祝前日は21:00まで営業
(年中無休)

〒106-0032 東京都港区六本木6-10-1 MAP
TEL:03-3497-1872 、FAX:03-3497-1880

大塚製靴の
ショップインフォメーションへ

究極の着心地を追及する日本のシャツブランド「インダスタイル トウキョウ」特集

“宇宙飛行士の船内作業着”を仕立てた技術と型紙をベースに始まった「インダスタイル・トウキョウ(INDUSTYLE TOKYO)」は、1956年創業の老舗メーカー『丸和繊維工業』が展開する日本のシャツブランドです。

オリンピック選手の競技ウェアや、宇宙船飛行士の船内作業着など、プロフェッショナルのパフォーマンスを支える服に採用された「動体裁断®」という技術を世界で初めて、ワイシャツに投入『試しに一度着て見たら、他のブランドのシャツが着られない』といった声が寄せられるような着心地を生み出しています。

『アド街ック天国』やNHKなどの映像メディアから、ゴルフ雑誌EVEN、ディスカバリージャパンなどなど、様々なメディアで取り上げられています。

『アド街ック天国』やNHKで話題!インダスタイルトウキョウのおすすめ動体裁断®アイテム

夏に人気の半袖シャツシリーズ一蘭

皇室御用達『傳濱野』
メンズライン特集

引用元:denhamanobag.jp

“老舗の当主が欲しいもの”を、皇室御用達の確かな仕立てで。

▼ブランドの概要
『傳濱野(でんはまの)』は、ロイヤルファミリー3代からご用命を受けた濱野家による、日本のブランド。

その歴史はなんと140年前の明治初期から。
皇室に献上するフォーマルバッグを仕立てていただけあって、その仕立ての良さはお墨付きです。

そんな傳濱野メンズラインのコンセプトは、
数えきれないほどのレザー・財布を見てきたブランド当主が、自分で欲しいと思ったものを作る」というもの。

そのコンセプトなだけあって、
「これこれ、こういうのが欲しかったんだよ」
という、大量生産では叶わないようなアイテムが展開されています。

ステッチの素材にまでこだわる。“金箔”糸シリーズ

「一生で一度は手にしたい」
“革のダイヤモンド”と称される、高級コードバンアイテム6選