NHKで特集された人気シリーズ
リモートワークが快適になる『チェアワークパンツ』
温かい「ソフトサーモ」ver.登場。
数量限定で、ご注文受付中です
リモートワーク時代の仕事パンツは、
「きちんと見えて、しかも楽」
すっかり変わった働き方で、仕事服にも変化あり。「美脚シルエットなのはもちろん、座った姿勢が楽なように」と開発した、デスクワーク用パンツ『Chair Work Pants(チェアワークパンツ)』。
ご紹介直後から皆さまにご好評いただき、NHK情報番組「ひるまえほっと」で取材していただきました。
これからも続くテレワークやZoom会議など、デスクワーク中心の新しい働き方をサポートしていけるように、季節に合わせた新素材『SOFT THERMO(ソフトサーモ)』で、チェアワークパンツの新作をお仕立てしました。
NHK情報番組や雑誌などで、
『チェアワークパンツ』をご紹介いただいております
〈掲載情報〉
・NHK情報番組『ひるまえほっと』特集「コロナ禍はチャンス!と新商品開発で生き残ろうと努力する墨田区町工場の挑戦!」
・『GoodsPress』2021年3月号「ソト・ナカ兼用 リモートワークウェア」特集
宇宙船内服を手掛けたから生み出せる、
無重力の穿き心地。
私たち丸和繊維工業は、2014年に打ち上げれられた宇宙船ディスカバリー号の宇宙船内服を手掛けました。
“究極のリモートワーカー”とも言える宇宙飛行士。
無重力空間での高度なミッションを達成するための服に求められるハードルはとても高かったのですが、カラダの動きを妨げない「動体裁断」で仕立てた、私たちのポロシャツが採用されました。
形は違いますが、この時に活躍した「動体裁断」そして「動体縫製」の技術を存分に注ぎ込んで、“すっきり見えるのに、ノンストレス”という不思議な穿き心地を実現しました。
脚とお尻がムレにくい◎
優れた吸湿発熱機能を発揮する『SOFT THERMO』
カラダから出る湿気や汗などの水分を繊維が吸収し発熱する、高機能素材『SOFT THERMO(ソフトサーモ)』。肌寒い季節に、下半身を温かくキープしてくれます。
さらに、デスクワークで長時間座っていると、お尻まわりが蒸れてきてしまいますが、『SOFT THERMO』が余分な湿気を逃し、カラダをドライで爽やかな状態に。さらに生地感は、脚をやさしく包むソフトな風合いになっています。
zoom会議など、長時間席を離れられない時にも、パフォーマンスを高めてくれるパンツが出来ました。
「在宅」「出社」「ご近所」で着回せる
コーディネート万能パンツ
Style1:『タッターソールシャツ』ネイビー&ホワイト、『チェアワークパンツ ソフトサーモ』ネイビー
Style2:『デスクワークシャツ ロンドンストライプ』ネイビー、『チェアワークパンツ ソフトサーモ』ネイビー、『ウィンドウペーンジャケット』グレー
Style3:『デスクワークシャツ 鹿の子』ホワイト、『チェアワークパンツ ソフトサーモ』ネイビー
チェアワークパンツ『ソフトサーモ』を、 スタッフが着回してみました。例えば、在宅勤務はZoom映りが良くなるように、上半身だけキッチリしがちですが、休憩で少し外に出る時には、上下ちぐはぐに見えてしまったり…。チェアワークパンツなら、ノンストレスな着心地で、しかもシルエットがすっきりしているので、シャツスタイルとの合わせも、自然になじみます。
ONとOFFを1着で行ったり来たりできる、万能パンツです。
『セットイン&ラグラン』デザインの火付け役
「きちんと見えて、しかも楽」を追求してきた
INDUSTYLE TOKYO
テレワークが広がり、“きちんと感&ラク”が求められるなかで、ショルダーが「セットイン&ラグラン」のシャツやジャケットなどのトップスが増えてきましたが、INDUSTYLE TOKYOはブランド立ち上げ当初から、「セットイン&ラグラン」デザインをブランドアイコンとして採り入れてきました。
見た目のデザインだけでなく、ノンストレスな着心地を実現するために、人体の皮膚を研究・分析して生まれたのが、機能的なラグランだったのです。
チェアワークパンツには、サイドにゆるやかな曲線を描くピースが入っていますが、見た目のデザイン的な意味だけでなく、新感覚の穿き心地を生み出すために長年の研究から生まれた「動体裁断&動体縫製」ならではの特別なパターンです。
衣服解剖学から生まれた、
デスクワーク用の特別なパターン
伸縮性のあるニット生地を曲線で縫い合わせるのは、非常に高い縫製技術が必要で、1着1着心を込めて、国内自社工場で丁寧にお仕立てしています。
左の写真は、「一般的なパンツ」と『チェアワークパンツ』を横から見た時の比較写真です。一般的なパンツは、ほぼ真っ直ぐな線でピースがつながっていますが、チェアワークパンツは、ゆるやかな曲線を描くピースが入っています。これが、新感覚の穿き心地を生む秘密の1つです。
座った時に窮屈さを感じる原因は、「股関節」と「膝関節」。衣服解剖学に基づいて、引き攣れの原因となるポイントに必要な“運動量”を入れるために、サイドに流線型のピースを加えています。
一般的なパンツは、前身頃と後身頃の2つのパーツから出来ていますが、前後だけでなく、脚の内側と外側にも、シワの分量に配慮した流線型のカーブパターンを加え、大きく計4つのパーツを縫い合わせることで、ノンストレスでかつシルエットが美しいパンツを実現しました。
じつは、2年ほど前。車椅子生活を余儀なくされている方のために、車椅子の方が笑顔で外出したくなるようなジーンズ(フライングジーンズ)を開発していたことも、今回の開発の後ろ盾になっています。
車椅子の方は、基本的に座り姿勢なので、立ち姿勢を前提に作られたパンツだと、窮屈になってしまうのです。かと言って、ラクなパンツはゆるいシルエットのスウェットパンツしかない…。そこで、おしゃれを楽しめるようにという想いで作ったのが、『フライングジーンズ』でした。今回の『チェアワークパンツ』は、フライングジーンズでの研究、試行錯誤が礎となって、完成しました。
『チェアワークパンツ』誕生は、車椅子の方のために開発したフライングジーンズでの研究が後ろ盾になっています。
ファーストクラスな座り心地。
長時間のデスクワークもノンストレスに。
通常のパンツと、私達の『チェアワークパンツ』は、椅子に座った瞬間、ちがいが分かります。
従来の服作りの基本である「立体裁断」とは異なり、座ること・脚を曲げることを前提に設計されているので、座った時の突っ張り感がほとんどありません。その証拠に、座っても裾の位置がほとんど変わらないのです。
※写真は『チェアワークパンツ』の別シリーズですが、生地以外の仕立ては同じ仕様です
一般的なパンツは、座った時にパンツの裾が上がって、靴下の上からスネがちらっと見えてしまうことも。一方『チェアワークパンツ』は、座っても裾の位置がほとんど変わりません。
つまり、『チェアワークパンツ』は、腰や膝に引き攣れが起こらないので、服が引っ張られず、裾が上がらないのです。
新感覚の穿き心地を体感してみてください。
まるで何も穿いていないような着心地で、
長時間のデスクワークも快適です。
複雑なパターンを縫い上げる、
ニットウェア専業工場の高度な縫製
ストレッチ性のあるニット生地を、しかも流線型のパーツ同士を縫い合わせるには、とても高度な縫製技術が求められます。
1956年の創業以来、ニット専業工場として積み上げてきた技と智慧を活かして、国内の自社工場で1着ずつ丁寧にお仕立てしています。
Detail
腰回りを締め付けない「ドローコード+シャーリング」
ドローコード+シャーリングで、ウエストを締め付けないノンストレスな穿き着心地に。紐先は、トップスの裾の下にちらりと見えた時にアクセントになるように、メタリックで包み、先を丸くしています。
ボタンレスで、ノンストレスに。
両サイドにポケットを1つずつ。ソファに深く腰掛けた時など、リラックスタイムにボタンが座り心地を邪魔しないように、ボタンは無しにしました。
裾はスニーカーにも革靴にも合わせやすい、
シンプルな「タタキ仕上げ」
裾の仕上げは、カジュアルなパンツでスタンダードな「タタキ仕上げ」にしています。スニーカーにも革靴にも対応できる、万能パンツならではのディテールにしました。
Color
着回ししやすいカラー、「チャコールグレー」と「ネイビー」をご用意しました。
カラー:チャコールグレー、ネイビー
組成:ポリエステル60%、アクリル24%、レーヨン16%
生産国:日本